本会では若年労働者の建設業界への入職を促進するため、平成2年度から建設現場見学会、平成7年度からは建設現場実習等を実施しております。
これは、建設業が地域社会発展に如何に貢献しているか、また、実際の現場を肌で感じて貰うために実施しているものであります。
今年度は、3校3学科(諌早農業高等学校 2年 農業土木科40名、佐世保工業高等学校 2年 土木科37名、大村工業高校 2年 建設工業科39名)で合計116名が参加し実施いたしました。
現場実習に参加した生徒からは、
☆ 学校で分からなかった事が現場で体験する事により理解できた。
☆ 現場でしか得る事が出来ない多くの事を学んだ。
☆ 建設業への就職は考えていなかったが、実際の現場を体験し建設業へ就 職したい
等の意見が多数出されております。また、学校の先生方からも「生徒の進路選択に多いに関係するので今後も継続して欲しい」等の意見も出され、高評価を得ております。
上記3校の実習の記事が、建設新聞に掲載(新聞・インタ−ネット版の両方)に掲載されましたので、インタ−ネット版を掲載いたします。
詳細は、下記学校名をクリック願います。
<平成19年度 建設現場実習 実施学校・学科>
諌早農業高等学校 2年生 農業土木科 40名参加
2007.11. 6〜11. 8実施 受入企業数 10社
佐世保工業高等学校 2年生 土木科 37名参加
2007.11. 7〜11. 9実施 受入企業数 10社
大村工業高等学校 2年生 建設工業科 39名参加
2007.11.19〜11.21実施 受入企業数 9社
※ この他にも、長崎工業・島原工業・大村工業・佐世保工業(何れも建築科)、鹿町工業高等学校
土木技術科より実施希望がありましたが、現場が確保できなかった為、今年度は中止いたしております。
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