建設労働者の雇用の改善について、建設事業主を始め関係者の理解と関心を深め、雇用改善の意欲の一層の高揚を図ることを目的として、厚生労働省と国土交通省の主唱により毎年11月を「建設雇用改善推進月間」と定め、中央及び地方で色々な啓蒙活動が展開されています。
本県においても、この月間行事の一環として昭和63年度から毎年「長崎県建設雇用改善推進大会」を開催しております。今年度は、「建設業の明日を切り拓くため、今こそ雇用改善を進めよう」をスロ−ガンに掲げ、去る11月30日(金)、ウエルシティ長崎(厚生年金会館)で開催されました。
まず、主催者代表として、内田明宏長崎労働局長の挨拶の後、建設労働者の雇用の改善に積極的に取組み、他の模範とされる事業所に対し、長崎県知事(代理:石崎長崎県産業労働部長)と本会の谷村会長から「建設雇用改善優良事業所」として表彰状と記念品が授与されました。
また、雇用・能力開発機構が月間行事の一環として実施している、「建設業に働く若者からのメッセ−ジ」の表彰が執り行われました。
平成19年度 被表彰建設雇用改善優良事業所一覧並びに、
建設業に働く若者からのメッセ−ジ入選者は、こちら
その後、ご来賓を代表して、三好コ明 長崎県議会議長からご祝辞を賜りました。
最後に、落語家 笑福亭 松喬 氏にから、「松喬の健康長寿高座 笑う門には人・健康・金の福来たる!!」をテ−マに記念講演が行われました。
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