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平成19年4月17日、午後7時50分頃、長崎市長 伊藤 一長 氏が暴力団関係者に銃撃される事件が
発生しました。
法治国家におけるわが国において、まして、平和都市を世界へアピールする本県において、かかる事件が
発生することは市民・県民を不安におとしめる卑劣な行為であり、断じて許される行為ではありません。
長崎市では、前市長に続く銃撃事件であり、市民の不安は計り知れないものとなっており、地域社会からの
暴力団等の追放は市民の切実な願いとなっております。
私ども、長崎県建設業協会では、市民・県民が安心・安全に生活できる社会の実現のため、かねてより
暴力団等の排除対策に積極的に取り組み、昭和61年、平成11年と二度にわたり排除決議を行うとともに、
「長崎県建設業暴力団追放対策協議会」を設置し、長崎県・長崎県警察本部との連携を密にして、暴力団等
の追放に真摯に努めているところであります。
今後も、地域社会の安全確保のため、暴力団等の追放に会員一同一致団結して取り組んでいく所存であります。
故伊藤市長のご冥福を衷心より祈念申し上げます。
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