本会では若年労働者の建設業界への入職を促進するため、平成2年度から建設現場見学会、平成7年度からは建設現場実習等を実施しております。
これは、建設業が地域社会発展に如何に貢献しているか、また、実際の現場を肌で感じて貰うために実施しているものであります。
今年度は、4校4学科(諌早農業高等学校 2年 農業土木科38名、佐世保工業高等学校 2年 土木科38名、大村工業高校 2年 建設工業科40名、鹿町工業高等学校2年土木技術科39名)で合計155名が参加し実施いたしました。
参加した生徒からは、実際の現場を体験できた事はプラスになった。現場の方から学んだ事を今後の授業に役立てていきたい等の意見が出されております。 また、学校の先生方からも「生徒の進路選択に大きく影響するので、現場が確保できる間は是非継続して欲しい」等の意見も出され、毎年高評価を得ております。
実習の記事が、建設新聞に掲載(新聞・インタ−ネット版の両方)に掲載されましたので、インタ−ネット版を掲載いたします。
詳細は、下記学校名をクリック願います。
＜平成20年度 建設現場実習 実施学校・学科＞
諌早農業高等学校
2年生 農業土木科 38名参加
2008.11. 4〜11. 6実施 受入企業数 10社
佐世保工業高等学校
2年生 土木科 38名参加
2008.11. 4〜11. 6実施 受入企業数 10社
大村工業高等学校
2年生 建設工業科 40名参加
2008.11.12〜11.14実施 受入企業数 10社
鹿町工業高等学校
2年生 土木技術科 39名参加
2008.11. 19〜11. 21実施 受入企業数 10社
※この他にも、長崎工業・島原工業・大村工業・佐世保工業(何れも建築科)、より実施希望がありましたが、受入現場が確保できなかった為、今年度は中止となっております。
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