本会では、本県における大規模災害発生時への対応として昨年11月28日の長崎支部の締結を皮切りに、本年5月末までに県下9支部すべてにおいて、県出先機関と「大規模災害支援協定」を締結いたしております。
これは、県内において大規模な災害が発生した際、県からの出動要請に迅速に対応すべく、ブロックごとの連絡網の整備等組織的な緊急支援ネットワークを構築したものであります。
去る8月31日の大雨により、長崎市茂木町宮摺地区(県道野母宿線)において県道が陥没。長崎土木事務所から本会長崎支部へ緊急出動要請がなされ、ブロック幹事会社は出動要請から30分以内に現地に到着。担当会社も1時間以内に全員が到着。全面通行止めの措置並びにガ−ドマンの配置等の緊急措置を迅速に行い、地元住民の安全確保に寄与した事は、協定締結の成果であると言えます。
このことが、地元業界紙(建設新聞:建設新聞社発行)に大きく取り上げられましたので掲載させて頂きます。
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