平成18年4月の法令改正により、建設業法施行規則第18条の3に規定する登録経理試験が創設されております。
 そのため
(財)建設業振興基金では、登録経理試験の実施機関として国土交通省への登録申請を行い、実施機関として6月8日に登録証の交付がなされたところであります。
 これにより同基金では、本年度より「1級・2級 建設業経理士検定試験(旧:1級・2級建設業経理事務士検定試験)」を実施することとなり、合格者の称号については、「1級建設業経理士」「2級建設業経理士」となります。
 なお、3級と4級につきましては、従来通り「建設業経理事務士検定試験」として実施されます。合格者の称号については、「3級建設業経理事務士」「4級建設業経理事務士」となります。

経営事項審査上の評価
 1・2級の建設業経理士は、平成18年度以降も引き続き、公共工事の入札に係る経営事項審査(経審)の評価対象になります。
 
☆ 建設業経理検定関連ホ−ムペ−ジへ


☆ 検定試験 平成19年3月11日(日) 
   1級:原価計算・財務分析・財務諸表の3科目、2級、3級、4級
    受験申込書販売及び受付期間 平成18年11月9日〜11月30日
         (振興基金へ直接申し込み下さい)

 
☆ 特別研修
   3級・4級のみ
   平成18年度の申し込みは終了しております。
     3級:3日間、4級:2日間の日程で実施。講習をすべて受講された方のみ
     最後の修了試験が受験できます。
   ※ 
2級特別研修は、建設業法施行規則の改正が行われたことにより、
      17年度で終了(廃止)
となっております。