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自社の高い技術力と
日々の仕事に誇りを感じられ、
もっと成長したいと思える今が、
ても幸せです。
大石建設（株）（本社所在地：佐世保市）
宮本 涼雅／2017年 入社
土木部
現在のお仕事について
陸の土木と海の土木という二つの領域から、
暮らしや安全を支えています。
高校時代に土木を学ぶ中で「海で行う工事って面白そうだ」と思い、就職活動の際も港湾工事をメイン事業とする企業を探しました。入社してからこれまで、希望していた港湾工事だけでなく陸の工事や消波ブロックの制作、メガソーラーや風力発電を行う土地の造成・基礎工事など、幅広く経験させてもらい、現在は米軍が使用する湾内の浚渫工事に携わっています。浚渫工事とは、簡単に言えば海や河川の道路整備のようなもので、船舶が安全に航行するため水域を掘削する工事です。
県内建設業の高い技術力
各社それぞれが高い技術力を持つ中で、
「私たちだからできる」
という自負もあります。
建設業というのは、例えば高層ビルなどの建築物だけではなく、道路や橋、ダム、港湾といったインフラ整備も担う仕事。
つまり、経済発展はもちろん人々の暮らしに欠かせない仕事、時代に関係なく常に必要とされる仕事だと思います。例えばここ数年のコロナ禍においても、受注件数が大きく減少したとは感じていません。それは、陸上・港湾の土木工事から商業施設・公共施設、マンションなどの建築まで幅広い事業領域があり、公共工事と民間工事という両輪で経営を安定させられている何よりの証だと思います。
今後の展望・目標
たくさんの現場を経験してきましたが、
やりたいことも成長の余地も尽きません。
これまで陸と海において比較的大規模な工事に携わってきました。長期的なプロジェクトの現場も経験してきたわけですが、まだ「現場監督」という責任者の役割を担ったことがありません。入社して6年目なのでまだまだ未経験の工事や新しい技術の勉強も必要ですし、取得する資格のさらなるレベルアップも必須。何より責任者という立場にはコミュニケーション力や広い視野、高い管理能力が大切なので、日々成長を続けたいと思っています。
多様な価値観の中から
「譲れないもの」を見つけてください。
人それぞれの価値観で業種や企業を選ぶ判断基準は変わると思いますが、地元の建設業という選択肢には「自分の生まれ育った街に形として残る仕事」という大きなやりがいを見出せます。勤務地や給料、働き方、福利厚生など、自分が一番大切にしたいことをまずは明確にするといいかもしれませんね。その上で、求人票やホームページを見るだけでなく、インターンシップや企業訪問をすると、自分に合うかどうかの判断ができると思いますよ。
